今回もよろしくお願いします。
花粉やら黄砂やらと、この時期はアレルギーに苦しむ人が多いですね。
かくいう私も万年アレルギー性鼻炎持ちです。
でも簡単に症状をやわらげることができるんです!
そこで普段私がやっているアレルギー対策を発信していきたいと思います。
- アレルギーって何で起こるの?
- アレルギーに有効な対策とは!?
- まとめ
1.アレルギーって何で起こるの?
アレルギーとは免疫反応です!というのはよくお医者さんが話しています。
花粉や黄砂が鼻の中に入ることで、異物が入ってきた!と身体が認識して追い出そうとするのが皆さんがよくイメージするアレルギーかと思います。
他にも食物アレルギーや金属アレルギー、最近では気圧アレルギーなんてものも耳にしますね。
東洋医学では、特に春のアレルギーに関しては人間の身体のエネルギー不足で起こるものだとされています。
その原因は前の季節の冬に関係します。
続きを読む▽冬というのは、本来あまり動かずにじっとしている季節です。動物も冬眠しますよね?畑も育たず休ませますよね?(一部冬野菜もありますが...。)
冬に活発に動くのは人間だけです。家の中も年中快適になってあまり季節を意識しなくても良いですよね。
そのおかげで本来溜めこむはずのエネルギーを消費するために、春になった時点で身体が追いついていかないのです。
それが春に不調が起こる原因です。
できれば日が昇ったら起きて、日が沈んだら休む、という生活が送れるのがベストなのですが...、難しいですよね。
そこで今回はよく効く対策法を発信します!ただし、花粉や黄砂などのアレルギー性鼻炎に関する対策です。
2.アレルギーに有効な対策とは!?
私も万年アレルギー性鼻炎で特にこの時期はつらいです。冬も活発に動いていますしね。
ただし、今から書いていく対策法で多少抑えることができています。
1.薬を飲む
簡単ですね。問題は病院に行く時間が無かったり、薬局で買うのは高かったり眠くなったり...。
最近は眠くならない薬なども出てきているので、そちらを試しても良いかもしれません。
私もあまりにひどいときは服用するときもありますが、私が服用するのはあまり眠くなりません。効果も弱めですが...。後述するツボ刺激などと併用することで弱い薬でもよく効いてくれています。
2.しっかり温める
まず、春は寒暖差が激しいです。また多少暖かくなるおかげで薄着にもなります。結果、思ったより身体が冷えてしまうことにつながってしまいます。私がおすすめするのは白湯を飲むことです。お湯を沸騰させ、その後15分弱火で加熱していくことでできます。手間はかかりますが、飲みやすさが段違いでとても飲みやすいです。(できたては火傷に注意してください。)
3.ツボを刺激する
私がアレルギー性鼻炎によく使うのは足三里、合谷、鼻通、神庭です。(本来は背中のツボなども使いたいところですが...。)
足三里と合谷は以前の自律神経の記事で解説しているので省きます。
鼻通は鼻の横にあります。
ほうれい線を上にたどり、もう上れないというところの辺りです。小鼻の横、少し上辺りでもありますね。
よくわからなければ、その近辺を上下に軽くマッサージしてください。鼻がよく通ります。
神庭は顔の中心に縦線を引いたライン上の髪の生え際ですね。ここは温めてください。蒸しタオルなどで十分です。
頻度はできれば一日3回できればベストです。難しそうであれば、朝と夜で大丈夫です。
まとめ
花粉症は本当につらいですよね...。私も過去は何度鼻をもぎ取りたいと思ったことか。
そんな過敏に反応しなくても良いのにこの身体!と何度思ったか。
鍼灸をするようになってからは多少マシに感じます。
私は鍼灸を自分で行いますが、上述の方法でも効果はありました。
ただ、鍼灸に比べると少し弱いかなと感じるので、もし症状を抑えたい!という方が居ればお近くの鍼灸院を訪ねてみてください。
まだまだ花粉は収まりそうにないですし、みなさんもこの方法で今年を乗り切ってみてください!
もしよく効いた!とかあまり効かなかった...とかあればコメントください。
こんなことに悩んでます。これってセルフケアできる?とかもお待ちしています。
前回の健康に関するセルフケアはこちら↓
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