2024/05/01

セルフケアのためのわかりやすい本!おすすめ5選!

 最近ではおうちでできる○○ケア!なんて本が数多く出ていますね。

数がありすぎて何から読めば良いのかわからないくらいです。

なので私がおすすめする、読みやすくてわかりやすい本をまとめてみました。

よろしければ参考にされてみてください。

1.京都お灸堂のほどよい養生(Gakken)

この本は京都でお灸専門で治療院をされている先生が書かれた本です。

身体のだるさや、眠りに関する不調、メンタルに関する不調など様々な不調に対してこうすると良いですよとわかりやすく図解してくれています。

また、不調にならないためにはどうすれば良いのか、メンタルを整えるために何をすると良いのかなども詳しく解説してくれています。

この本を読んでみた方の感想がこちらになります。

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自分でなんとか出来たらなーって感じるちょっとした不具合(頭がボーっとしたり、寝付きが悪いとか)に、こんなことやってみれば良かったのかって気付きを貰える本でした。

イラストもありビジュアルで理解しやすい、疲れた人も手に取りやすい本です。

伝える言葉選びにも優しさを感じます。(☆5評価)

日常の不調にちょっとできる手当てがイラスト付きでわかりやすい。パラパラと読んで養生を楽しんでいます。(☆5評価)

本の内容自体はわかりやすく簡単に実践出来そうなものばかりで良かったと思います。新品で納入したはずなのに1ヵ所、コーヒーのような雫の汚れが付いていてページがくっついてしまっていました。返品交換するほどではないので我慢しましたが、とてもガッカリしました。(☆2評価)


2.きょうの灸せんせい(秋田書店)

こちらも上述の先生が監修された本で、漫画になっています。

交際相手とうまくいっていない女性が、仕事の疲れも相まってフラッと倒れかけてしまいます。病院に行っても解決策が見つからず、病院からの帰り道でおにぎりのようなイラストが描かれた看板のお店に入ると、実はおにぎりのイラストではなくお灸のイラストでした。

そこでお灸治療を受けてみると心も体もすっきりとして、そこからここのお灸治療院に通い始めます。

登場人物は上記の女性やその人の同僚+息子、同級生、母親が出てきます。

絵柄もやさしい感じなのでするっと入り込めると思います。

上記の本よりはこうすると良い、みたいなものは少ないですが、漫画になっているので鍼灸ってなんだろう?という方には一番読みやすいかと思います。(鍼は出てきませんが...。)

この本を読んでみた方の感想がこちらになります。

とても興味深く読ませて頂きました!東洋医学独自の思想(気をめぐらすとか中庸とか)が、絵と解説でほんとにわかりやすくて面白かったです。まず、自分で簡単にできるお灸から始めてみたいと思います。(☆5評価)

無料試読増量読みました。私自身が鍼灸師なので、他の人とはちょっと見えかたは違うかもですが、お灸会社の販促ツールのような感じがしました。面白くない訳じゃないんだけど、ストーリーが薄い。お灸に興味がある人には入門書としていいかもです。(☆3評価)

まさにお灸のようにおもしろ味がひろがる漫画です。わかりやすい派手なおもしろ味ではなく、気づくとまた読みたくなるような。。疲れている方におだやかに効きます♪(☆3評価)


3.ひざ痛は「お灸」で消える!(光文社)

こちらは膝の痛みに特化した本になります。著者は東京大学の附属病院で鍼灸部門の主任として働いていた先生で、度々テレビにも出たことがあるようです。(現在は新潟の新設された大学にて教鞭を執られています。)

この本は図ではなく、写真で解説されているので、他の本よりもさらにわかりやすいかと思います。また、自分でお灸をする際に必要なものやどんな格好、姿勢でやれば良いのかまで詳細に書いてあるので、わからないということが無いと思います。

また、膝痛を悪化させないために日頃からどんなことに注意すれば良いのか、お灸以外にどんなケアをすれば良いのかまで網羅してあるのでおすすめです。

この本を読んでみた方の感想がこちらになります。

東大付属病院のリハビリ科にいらした粕谷先生の本。タイトルこそ怪しげであるが、凡百の「ツボ」「養生」本とは一線を画す実用性があり、セルフ灸に興味はあるが未経験という方にとてもおすすめです。

 全編カラーで非常にわかりやすい上、「なぜ効くのか」「どのような点に注意すべきか」がきちんと記してあり、現代医学や科学の視点で病気や身体を捉えることに慣れた現代人にとっては、非常に飲み込みやすく納得度も高いでしょう。

 逆に「気」の治療や「伝統医学」に興味がある方にとっては肩すかしかもしれませんが、知っておいて損はないと思います。(☆5評価)

要点だけを絞って記載していること、文字が大きいこと、お灸以外にも簡単な運動法などが紹介されていて一般の方に読みやすい内容になっている。

また、お灸のすえ方や、いつ、何回くらいやるか、やってはいけない時など、案外説明を疎かにしやすい箇所も解説されていたのがよかったと思う。

一般の方が簡単にできるセルフケアとしてお灸が普及して医療費削減につながっていけばよいと思った。(☆3評価)

一般向けに「東大」というネームバリューで出すことに意味があるのだと思っています。

内容としては分かりやすくてよいでしょう。ただ、ふつうに膝の痛みがあるときに鍼灸院に行けば教えてくれる内容とツボなので、まったく鍼灸院とご縁を持たない方の「お灸入門書」的にはよいかと。

整体や柔道整復師が書く本より効果は期待できると思いますよ。(☆3評価)


4.痛みが楽になるトリガーポイントストレッチ&マッサージ(緑書房)

こちらは私の母校の先生が執筆された本になります。

各筋肉の場所や動き方などを最初に解説してあり、後に続くストレッチが「こういうことなんだ!」と納得しやすい形になっています。こちらも解説は写真で行っているのでとてもわかりやすいです。

また、各筋肉が原因であるかどうかを疑うポイントとして日常生活で普段からどのような姿勢でいるとそこに痛みが起こるのか、どういう動作で痛みが起こるとそこが原因であるのかが書いてあるので、そこも自分の生活を振り返りながら見てみると「たしかに!」となれると思います。

この本を読んでみた方の感想がこちらになります。

どのように動かした時に痛みが出るかその症状に対しどうストレッチすればいいか分かりやすく書いてあった

書いてあったというより写真なのでよりわかりやすい(☆5評価)

勉強はしていたのですが、特に気にいる部分はありません。

何故かというと、教科書と同じなのでわかっている事だったので格別驚かず。初心者向けかな。(☆3評価)

トリガーポイントがわかればいいかな程度で購入したが、活用できそうなストレッチがあったので、無駄使いにはならなくてよかった。(☆3評価)


5.寝てもとれない疲れをとる本(文響社)

タイトルの通りの本です。

こちらは、写真は無く、図も少ないです。基本的に文字だけになるので、他の本と比べると苦手な人は少し読むのが大変かもしれません。総ページ数は207ページなので、頑張れば読めるのではないでしょうか。

ただ、読んでみると普段良かれと思ってやっている疲労ケアが実は間違っていたり、自分の疲労に関する体質がわかったりと、意外な発見があったりします。

あなたのそのケアの仕方は本当にあなたの体に合っているのでしょうか?一度読んでみることをおすすめします。

この本を読んでみた方の感想がこちらになります。

四種類あるタイプ別に回復法を紹介。人によって疲れには糖分が良い人もいるしプロテインが良い人もいる。私はミネラル補給が大切だそう。分類的には水だそうで全種類が老化すると共通する疲労感が特徴とのこと。思い当たる節あります。特にストレッチが効くタイプでそういう感覚あったので頑張ってやります。また面白かった提案でたまに全身を使い切る運動が必要で登山を勧めてました。これも効果に実感あるので頻度上げたいと思います。(☆4評価)

本の構成なのか内容がとても薄く感じました。(☆1評価)

どれにも当てはまらなかった。。舌チェック👅はとても、参考になりました。(☆3評価)


番外編

あなたの体を助けるツボのすべて(主婦の友社)

こちらは私が普段、患者さんにセルフケアを指導する際によく参考にしている本です。

日常生活で困っているような症状から美容のためのツボまで網羅してあるので、とても便利です。

ただ、既に絶版になっているようなので、もし欲しいと思われるなら中古で探されると良いと思います。


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簡単に痩せる方法って無いの?皆が知りたい秘策公開!? 

アレルギーはもういや!予防のためのセルフケア3選! 

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